2013年4月30日火曜日

5月のよてい。

5月の予定を更新しました。

http://koajiro.net/opendays


金曜日にはレモンと甘夏が届きます。

2013年4月27日土曜日

おいしいしま、小豆島。



帰宅後、家族全員体調を崩していたりしていましたが…

行ってきました、小豆島♫

ずっとずっと行ってみたかった場所の一つ。

地域の仲間たちと拠点を“城ヶ島”に移してから↓

何かと“島”にご縁があるのは、
やはり“島”でつながる何かが、ありますね、島国日本。

瀬戸内は、同じ海でも、普段見ている相模湾や東京湾とは全く別の風景で、
高松からのフェリーでは、追い越しても追い越しても
小さな島々が視界に見えてくるのは、
なんだかとっても不思議な気分でした。


予習↓



ではなく、復習にw。
(帰宅後届いたという、いつもの爪が甘い感じ…)


今回はいくつか目的があり、
そのお世話になる方々へのおみやげに、
三崎マグロの自家製ツナを作って持っていきました。




ラッピングすると手みやげっぽくなって…





話の経緯は割愛しますが、
今回の目的は、“オリーブ園の視察”デス。


日本で初めてオリーブの有機栽培に成功したオリーブ園で、
日本で有機JAS認定をとっているオリーブ園は2件だけとのこと。
(山田さんの農園は、有機JAS認定で良しとされている農薬も一切使っていない)




お天気も良くて、ぽかぽか気持ちよく。
イタリアとかギリシャとかの農園みたい(行ったことないけどw)。




農園の中のガーデンテーブル(素敵です)で
いろいろとお話伺いました。




奥様が出して下さったオリーブ茶と
オリーブのワイン漬け・メープルシロップ漬けが
とてもおいしかったり。




さりげなく掛かったはしごが可愛かったり。
そんな女子心くすぐるところばかり目がいってしまいましたが、

当のオリーブの有機栽培は、かなり大変な作業の連続みたいです。

詳しくはもうこちらで↓


日照時間、降雨量、気温…
照らし合わせてみると、三浦半島の“城ヶ島”も
オリーブ栽培に適しているのではないか…
そんな云々の新プロジェクトが水面下で進行中なのです。


・・・


さて、裏の目的はというと…
!!!

わーい。

おそうめん作り、覗かせてもらいました♡



これがすごかったよ。

太い小麦の固まりが、↑ここまで細くなるなんて、
想像だにできず、
(ここまでの過程がものすごく長いですw)


それをその日の天候次第で、
あっちに干したりこっちに干したり加減しながら天日干しをして、
塩分の加減も、数字ではなく、
そのときの感覚で差し引きするんだそうです。




ずっと昔から使われているシーリングファン。


それで、今回島を案内して下さった方が、
なんと真砂さんのご親戚という奇遇で、
ご自宅が工場から徒歩1分とおっしゃって!

鍋とかコンロとかごとごと持ってきて下さって、
工場の軒先で青空ランチさせてもらいました♫




目と鼻の先で作ったおそうめんを、




ゆがいて、




いただきました♡

どんな高級レストランよりも良き思い出w




生産者さんに直接お会いして、
その苦労やこだわりや、もの作りへの心意気を垣間みて、
そのたべものがまたぐんと愛らしくなって、
ひとつづつ、好きなものが増えていくのは、
本当にうれしい。




お取り扱いさせていただくことになりました!


「今日はもう、そうめん“で”いいよ…」

ってなんか決して言えない、勝負素麺と思います。


・・・

その他。



「小豆島オリーブ園」
オリーブとイサムノグチ作の滑り台。
子供たちのエネルギー発散に〜
暑くて裸足とシャツ〜


ちょうど会期中で数カ所立ち寄れました。
島にまたがってアート作品がちりばめられ、
来場者は、島を行き来しながら目的のアートを巡回する芸術祭。
いいな、と思いました。




立ち寄ったカフェとか。




城ヶ島in 小豆島 とかw。




島を去るときの、フェリーから見る島の眺めがすごくすき。
少しせつない感じで。




瀬戸内で見つけたおいしいものたち。

・真砂喜之助製麺所、太口、細口、ふしめん
・四国の地粉
・小豆島のレモンオリーブオイル
・小豆島の自然塩
・瀬戸内の海苔
・香川の和三盆きなこ飴
・小豆島のうみねこかしやさんの手作りおやつ


・・・

2013年4月11日木曜日

・・・



何でもない、今日のお昼ごはん。

あいさくの実里ちゃんが、
春菊もバター炒めしたらおいしいというので、
おさらい。
ローストしたアーモンドと。
大好きな充麦ソフトと。


そして明日から小豆島!

2013年4月7日日曜日

できた〜。



三浦女子の新プロジェクト、
(まだ“女子”です)

試作第一弾、
できました。

中身はまだひみつ…


できた〜!!

とだけ、いいたい〜

2013年4月6日土曜日

うれしいいただきもの。



我が家の玄関を開けると…




一面、大根畑です…w

さすが大根生産地、三浦。


我が家に来て下さる方は、玄関をあけたあちら側の風景に、
とても感動して下さるのですが、

私は、こちら側の、玄関から切り取った風景が、
実はとても好き。


この時期には山桜が、絶景のロケーションで見ることができ、

大根の芽が芽吹いたころには、
畑の土の茶色に、ぽつんぽつん、緑が連なっているのが
とてもかわいかったりして、

玄関先の向こう側をぼんやり眺めている時間が、
至福のとき。





それで今日は、近所のおばちゃんが、
トウ立ちした大根の花を好きなだけ摘んでいい(大根もw)
と農家さんに言われているので、
一緒に摘もう!と、誘ってくれ、

大根菜の花を一緒に、山ほど摘ませていただきました!




葉ものの菜の花はだいたい食べた気になっていたけど、

大根の菜の花は、意外に初めてだった!




おひたし。

さっぱりしておいしい!


大根、やはり奥が深い…
間引き大根葉から始まり、大根そのもの、
切り干しや沢庵の保存食を経由して、菜の花まで…

余すところなく楽しめ、まだまだ知らない顔がたくさんありそうで、
またワクワク。


今日のうれしいいただきもの、その2。




キャロットクッキー。
かわいい!
あっという間になくなりましたw


今日のうれしいいただきもの、その3。




高知のゆず酢。
お水とはちみつをちょこっと入れて割って、
ゆずジュースにしてみました。

高知でのおいしい頂きかたを教えてもらったので、
後日試してみよう◎

2013年4月3日水曜日

続・大根手仕事の会と、食まわりの友人たち。



ここ三浦での友人周りの調理スキルの高さと言ったら…
もう、感動ものなのです。

言い換えると、要は“食いしん坊”の寄り合いw
食べることしか会話に出ていないのでびっくりです。



食べることは、1日3回、
毎日やってくることだから、

同じ共通項で“食”のことを語れる友人がいる、
というのは、本当に感謝で、
体に優しい食べ物の知識…添加物や農薬に対して…
自然と食べない選択をしている外食店など…

嫁いでこちらに越してきた当初は、
そんなことを話せる友達が一人もいなくて、
うちひしがれていた私…

けれど、共通認識を持った人というのは、
どんな土地柄でも、
ある一定の割合でいるものだと、
最近思う。

自分が興味を持って出向いた場所で、
興味あることを自分自身が企画した場所で、

すこしづつ、

その点と点が、
ようやく線と線になり、
輪ができつつある…

そんな風に感じことができるようになってきた!




先日のひとこま。
ピザ生地と材料一式を持って現れる友人。
さらに偶発的に遭遇した友人と、
ちょっとしたランチ会の始まり。

そんなこともしばしば…



そして今日は、
先日の「大根手仕事の会」
の続きの会でした!

たくわんが初回にしてかなりの上出来で、
気を良くした私たち、

それをさらに燻って、
いぶりがっこをつくろう、
という趣旨なんですが、


今日のメンバーの内二人が、
天然酵母パンの先生で、
二人発案での「パン焼き会」も兼ねることに!


これがすごかった…




次から次へと、焼かれる様々なパン生地。
その場のアドリブでどんどん増えていくメニュー。

食べるのに夢中で、
出来上がった写真がほとんどないのが残念ですw


出来上がったパンを思い返してみると…

・ピザ2種
・ザワークラウトのカッペリーニみたいなの
・エジプト塩とネギ葉炒めのカッペリーニみたいなの
・レモンカスタード(ベジ仕様)のクリームパン
・レモンカスタードとジャムのデニッシュ風なの
・チョコパン
・ウインナーパン
・焼きそばパン
・ブロッコリー生地のフォカッチャピスタチオのせ
・食パン
・・・

パン屋さんもびっくり!




この、フォカッチャ、
ブロッコリーのみじん切りを生地に練り込み、
上にオリーブオイルとピスタチオを粉砕したのを
ふんだんに振りかけた、こちらのパン、
最高においしかった〜



パンに夢中すぎて、たくわんのいぶりがっこの方は、
失敗しましたw

食いしん坊によくあるパターン。

こちらはまた、いつかリベンジで…

パンがおいしかったので良かったよね、
今日の総括です笑


2013年4月2日火曜日

春の柑橘など。



近頃、金曜日に、柑橘類入ってきています。

福岡自然農園(愛媛)
自然農の先駆者、故・福岡正信さんの農園です。
(現在はお孫さんが継いでいる)

多分、このかたの説明をすると、
ものすごく長くなると思うんですけど、



あのですね…


おいしいです。


今時のフルーツによくある、甘やかされたあまったるさはなく、
適度に甘く、酸味もあり、そしてジューシー!
このバランスの良さ!


昨今、果物の糖度の高さばかりもてはやされてませんか?

大きくて、傷一つ、汚れ一つない、
ツルピカの高級な果物たち…



うーん…正直甘ったるくてくどい。。。
いろいろ甘やかされてるんだろうなぁ…と
斜め目線でみてしまいながら…


人間も同じかもしれません。。。


こぶりで、ゴツゴツしてて、傷もたくさんあって、
スーパーでは決して選んでもらえないような…
控えめな果物が、

実は一番おいしい… !


自然の甘さと酸味が絶妙の果物に出会ったとき、
とても感動します。



さて、

そんな果物が手に入ったときは、

酵素シロップ!


レモン・ネーブル・庭のローズマリー


甘夏の皮、
意地でも捨てられないw




全然参考にならないマーマーレードの作り方。
(いい加減でかなり自己流です…)

*夏みかんの皮を刻む

*刻んだ皮の重さを計っておく

*ボールにひたひたに水を張り、一晩放置

*翌日、2、3回ゆでこぼす

*皮の重量の半量のてんさい糖と、水をひたひたに加え、
とろみがつくまで煮る。


たぶん、もっと糖分を多くした方が、ジャムっぽいのでしょうが、
甘いの苦手なので、さっぱりめが好み。
たぶん、みかんの実もしぼったりして入れた方がいいのでしょうが、
食べてしまって残りません。
もしかしたらあまり日持ちもしないかも。

ジャムとピールの間ぐらいになります…

食べ終わったら、何かの合間に、
ささっと作れる手軽さがほどよく。




2013年4月1日月曜日

HP開設しました。

ホームページを開設しました。

http://www.koajiro.net/


これからはこちらの方で、営業日とワークショップのお知らせをします。

よろしくお願いします。