りせんのお話会、来てくださったみなさま、
ありがとうございました。
玉木さんの奥さんのゆっこさんから、「濃縮だし」のレシピを教えていただきましたので
記載しておきます。
万能濃縮だし
・りせんのだしパック(さんのおだし)16p
・しょうゆ 660ml
・酒 300ml
・みりん 150ml
*全てを鍋に入れて1晩置く
*翌日5分ほど火にかける(醤油の風味がきえてしまうので決して煮立たせない)
*さめたら手ぬぐい等でだし袋を絞りながら漉す
かなり濃厚なだしが出来ます。
お好みで薄めて使って下さい。
ちなみに…
↓
*使っただし袋をもう1度なべに入れ、水をひたひたに入れ、火にかける
↓
即席そばつゆのできあがり!
さらに…
↓
*そのだし袋を破いて中身を取り出し、じゃこや実山椒とあえる
↓
即席ふりかけのできあがり!
どうでしょう!?
ドキドキの16パック、大人使いですが、
ここまで使い切れたら文句無しかも…
これも、完全無添加で中身の隅々までの素性が分かる故。
りせん
このふりかけ、夜食に、菜の花とアンチョビのパスタにさらっとかけて
いただいたら最高においしかった!
折角なので、利尻昆布のご紹介も少し…
利尻昆布は、味はもちろんの上、澄んだ上品な出汁がとれることで、京料理や懐石、料亭などで好んで使われているそうです。
りせんの昆布は、その中でも特に「走り」の昆布を漁師さんから直接買い付けているとのこと。
「走り」とは、簡単に言うと、旬を迎える前のいちばん最初に採れたもので…
漁師さんが一番最初に漁に出て、数ある昆布のなかから最初に目についた良いものを採っていくことから、おのずと良い昆布が仕入れられるとのことでした。
利尻の人はだいたい、まず昆布水(昆布を一晩水につける)を使い、次にその昆布に水を足して火にかけ煮出す二度使い。
昆布を細く切ってオリーブオイルに入れたりしてもいいらしい。。。
お酢に入れておいてもいいかも。。。
さっとゆでた菜の花や青菜を昆布締めしてもおいしいし。。。
せっかくだったら鯛の昆布締めもしたいなぁ。。。
また今日から昆布をめぐってワクワクの日々。