2014年3月14日金曜日

卒園、そして入学。




今日は娘の卒園式でした。

うまれた時から好奇心旺盛で、活発で、
どこへいってもすぐに輪の中に入って遊びはじめた娘、
とにかくじっとしていなくて、後ろをついていくのにも
もう本当に、ゼイゼイ言いながら、
プレ保育に通える年齢になる年を首を長〜くして待ちわびて(私が)…

それから通算5年も通った幼稚園。
とうとうお別れし、この春ついに小学生。

小学校とほぼ同じぐらい通ったね…

小学生かぁ〜


長らく、学校は率先して公立で!と思っていた私、
最近、とある全寮制の中高一貫校が、すごーく気になっていて…
“仮に”全寮制の中学に上げるとしたら…
なんと、
あともう一緒にいれるのは6年しかない。

まだ6年しか一緒にいないのに、
もうあと、6年しかないなんて!

人間ってそんなもんだなぁ…って思うのは、
この時間が限りあるものだと、意識した瞬間に、
(これが分かっているようで分かっていない)
なんかもう、いつも、ガミガミ小言を言っていることが、
「いいよ〜いいよぉ〜」
ってなるから不思議。

この先どう進むかは未知だけど、
これからの6年は、
「6年後に娘を手放す」
そう、淡く心に決めて、過ごすことにしました。

もうそれだけで毎日が涙モノ…



節目にお赤飯を炊きました。
今日は昔ながらにせいろで。

子ども達と一緒に田植えをさせてもらった、三浦のもち米。
記念日にいただこうと思っていました。



     ・もち米5合(一晩水に浸ける)
     ・小豆は固めに下茹でしておく。
     ・せいろに水にぬらした蚊帳ふきんを敷き、水を切ったもち米を入れ、
      強火で10分ほど蒸す。
     ・お米が透明になったら、いちどタライなどに取り出し、
      酒大さじ2、砂糖大さじ1ぐらいをなじませ、小豆の煮汁
     (1カップぐらい)を少しずつ加えて、お米になじませる。
      ここでしつこくなじませないと後で色むらになるので注意。
     ・下茹でした小豆を加えて(目分量)ふきんを敷いたせいろに戻し、
      さらに20分ほど蒸す。



手間かけて炊き込みごはんとか栗ごはんとかしても、
決まって、え〜ふつうのごはんがよかった〜!
って言われちゃう残念な我が家…

今日はお赤飯、良く食べてくれました。


節目節目に、お赤飯炊ける“家”でありたい。
遠く手放しても、
いつか子ども達が、食べものの記憶と共に、
家族と過ごした一コマを思い出してくれる、その日を夢見て〜