2013年4月27日土曜日

おいしいしま、小豆島。



帰宅後、家族全員体調を崩していたりしていましたが…

行ってきました、小豆島♫

ずっとずっと行ってみたかった場所の一つ。

地域の仲間たちと拠点を“城ヶ島”に移してから↓

何かと“島”にご縁があるのは、
やはり“島”でつながる何かが、ありますね、島国日本。

瀬戸内は、同じ海でも、普段見ている相模湾や東京湾とは全く別の風景で、
高松からのフェリーでは、追い越しても追い越しても
小さな島々が視界に見えてくるのは、
なんだかとっても不思議な気分でした。


予習↓



ではなく、復習にw。
(帰宅後届いたという、いつもの爪が甘い感じ…)


今回はいくつか目的があり、
そのお世話になる方々へのおみやげに、
三崎マグロの自家製ツナを作って持っていきました。




ラッピングすると手みやげっぽくなって…





話の経緯は割愛しますが、
今回の目的は、“オリーブ園の視察”デス。


日本で初めてオリーブの有機栽培に成功したオリーブ園で、
日本で有機JAS認定をとっているオリーブ園は2件だけとのこと。
(山田さんの農園は、有機JAS認定で良しとされている農薬も一切使っていない)




お天気も良くて、ぽかぽか気持ちよく。
イタリアとかギリシャとかの農園みたい(行ったことないけどw)。




農園の中のガーデンテーブル(素敵です)で
いろいろとお話伺いました。




奥様が出して下さったオリーブ茶と
オリーブのワイン漬け・メープルシロップ漬けが
とてもおいしかったり。




さりげなく掛かったはしごが可愛かったり。
そんな女子心くすぐるところばかり目がいってしまいましたが、

当のオリーブの有機栽培は、かなり大変な作業の連続みたいです。

詳しくはもうこちらで↓


日照時間、降雨量、気温…
照らし合わせてみると、三浦半島の“城ヶ島”も
オリーブ栽培に適しているのではないか…
そんな云々の新プロジェクトが水面下で進行中なのです。


・・・


さて、裏の目的はというと…
!!!

わーい。

おそうめん作り、覗かせてもらいました♡



これがすごかったよ。

太い小麦の固まりが、↑ここまで細くなるなんて、
想像だにできず、
(ここまでの過程がものすごく長いですw)


それをその日の天候次第で、
あっちに干したりこっちに干したり加減しながら天日干しをして、
塩分の加減も、数字ではなく、
そのときの感覚で差し引きするんだそうです。




ずっと昔から使われているシーリングファン。


それで、今回島を案内して下さった方が、
なんと真砂さんのご親戚という奇遇で、
ご自宅が工場から徒歩1分とおっしゃって!

鍋とかコンロとかごとごと持ってきて下さって、
工場の軒先で青空ランチさせてもらいました♫




目と鼻の先で作ったおそうめんを、




ゆがいて、




いただきました♡

どんな高級レストランよりも良き思い出w




生産者さんに直接お会いして、
その苦労やこだわりや、もの作りへの心意気を垣間みて、
そのたべものがまたぐんと愛らしくなって、
ひとつづつ、好きなものが増えていくのは、
本当にうれしい。




お取り扱いさせていただくことになりました!


「今日はもう、そうめん“で”いいよ…」

ってなんか決して言えない、勝負素麺と思います。


・・・

その他。



「小豆島オリーブ園」
オリーブとイサムノグチ作の滑り台。
子供たちのエネルギー発散に〜
暑くて裸足とシャツ〜


ちょうど会期中で数カ所立ち寄れました。
島にまたがってアート作品がちりばめられ、
来場者は、島を行き来しながら目的のアートを巡回する芸術祭。
いいな、と思いました。




立ち寄ったカフェとか。




城ヶ島in 小豆島 とかw。




島を去るときの、フェリーから見る島の眺めがすごくすき。
少しせつない感じで。




瀬戸内で見つけたおいしいものたち。

・真砂喜之助製麺所、太口、細口、ふしめん
・四国の地粉
・小豆島のレモンオリーブオイル
・小豆島の自然塩
・瀬戸内の海苔
・香川の和三盆きなこ飴
・小豆島のうみねこかしやさんの手作りおやつ


・・・