帰宅後、家族全員体調を崩していたりしていましたが…
行ってきました、小豆島♫
ずっとずっと行ってみたかった場所の一つ。
地域の仲間たちと拠点を“城ヶ島”に移してから↓
何かと“島”にご縁があるのは、
やはり“島”でつながる何かが、ありますね、島国日本。
瀬戸内は、同じ海でも、普段見ている相模湾や東京湾とは全く別の風景で、
高松からのフェリーでは、追い越しても追い越しても
小さな島々が視界に見えてくるのは、
なんだかとっても不思議な気分でした。
予習↓
ではなく、復習にw。
(帰宅後届いたという、いつもの爪が甘い感じ…)
今回はいくつか目的があり、
そのお世話になる方々へのおみやげに、
三崎マグロの自家製ツナを作って持っていきました。
ラッピングすると手みやげっぽくなって…
話の経緯は割愛しますが、
今回の目的は、“オリーブ園の視察”デス。
日本で初めてオリーブの有機栽培に成功したオリーブ園で、
日本で有機JAS認定をとっているオリーブ園は2件だけとのこと。
(山田さんの農園は、有機JAS認定で良しとされている農薬も一切使っていない)
お天気も良くて、ぽかぽか気持ちよく。
イタリアとかギリシャとかの農園みたい(行ったことないけどw)。
農園の中のガーデンテーブル(素敵です)で
いろいろとお話伺いました。
奥様が出して下さったオリーブ茶と
オリーブのワイン漬け・メープルシロップ漬けが
とてもおいしかったり。
さりげなく掛かったはしごが可愛かったり。
そんな女子心くすぐるところばかり目がいってしまいましたが、
当のオリーブの有機栽培は、かなり大変な作業の連続みたいです。
詳しくはもうこちらで↓
日照時間、降雨量、気温…
照らし合わせてみると、三浦半島の“城ヶ島”も
オリーブ栽培に適しているのではないか…
そんな云々の新プロジェクトが水面下で進行中なのです。
・・・
さて、裏の目的はというと…
!!!
わーい。
おそうめん作り、覗かせてもらいました♡
これがすごかったよ。
太い小麦の固まりが、↑ここまで細くなるなんて、
想像だにできず、
(ここまでの過程がものすごく長いですw)
それをその日の天候次第で、
あっちに干したりこっちに干したり加減しながら天日干しをして、
塩分の加減も、数字ではなく、
そのときの感覚で差し引きするんだそうです。
ずっと昔から使われているシーリングファン。
それで、今回島を案内して下さった方が、
なんと真砂さんのご親戚という奇遇で、
ご自宅が工場から徒歩1分とおっしゃって!
鍋とかコンロとかごとごと持ってきて下さって、
工場の軒先で青空ランチさせてもらいました♫
目と鼻の先で作ったおそうめんを、
ゆがいて、
いただきました♡
どんな高級レストランよりも良き思い出w
生産者さんに直接お会いして、
その苦労やこだわりや、もの作りへの心意気を垣間みて、
そのたべものがまたぐんと愛らしくなって、
ひとつづつ、好きなものが増えていくのは、
本当にうれしい。
お取り扱いさせていただくことになりました!
♡
「今日はもう、そうめん“で”いいよ…」
ってなんか決して言えない、勝負素麺と思います。
・・・
その他。
「小豆島オリーブ園」
オリーブとイサムノグチ作の滑り台。
子供たちのエネルギー発散に〜
暑くて裸足とシャツ〜
「瀬戸内国際芸術祭」
ちょうど会期中で数カ所立ち寄れました。
島にまたがってアート作品がちりばめられ、
来場者は、島を行き来しながら目的のアートを巡回する芸術祭。
いいな、と思いました。
立ち寄ったカフェとか。
城ヶ島in 小豆島 とかw。
島を去るときの、フェリーから見る島の眺めがすごくすき。
少しせつない感じで。
瀬戸内で見つけたおいしいものたち。
・真砂喜之助製麺所、太口、細口、ふしめん
・四国の地粉
・小豆島のレモンオリーブオイル
・小豆島の自然塩
・瀬戸内の海苔
・香川の和三盆きなこ飴
・小豆島のうみねこかしやさんの手作りおやつ
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